ベビースケールと呼ばれる赤ちゃんの体重計は、日々の赤ちゃんの成長を知ることができる便利な道具です。哺乳びんでミルクを飲んだ場合は量を把握できますが、母乳で育てているママは、おっぱいがちゃんと出ているかがわかりにくいのが悩みのひとつです。
乳幼児健診は1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・12ヵ月と期間をおいておこなわれますが、どうしてもその間の赤ちゃんの成長も気になるところです。あまりデリケートになりすぎる必要はありませんが日々の赤ちゃんの成長を楽しみながら計っていけると安心ですね。
退院後すぐの赤ちゃんには病院でも使われている国家検定仕様の高精度スケールがあると安心ですが、購入すると10万程するため3~4ヵ月までしかほとんどのママが使わないベビースケールにはすこし高すぎますよね。低価格で購入可能なスケールもでてきておりますが短期間でいらなくなるものは高精度で安心できるスケールをレンタルされることをおすすめします。
おすすめベビースケール
国家検定仕様 タニタ・デジタルスケール1g計(高精度BD-815)
国家検定仕様 タニタ・デジタルスケール2g計
あくまで目安としてですがおおよその母乳量は
生後10日頃までは日齢×10ml+10mlを8~10回
1ヵ月頃まで100mlを7~8回
4ヵ月頃まで200mlを5~6回
6ヵ月頃まで200mlを4回程度とされています。
生後3ヵ月頃までの赤ちゃんの目安となる体重の増加量は1日約25~30gくらいです。
一般的には1ヵ月で約700g~1kg体重が増加していれば母乳は足りていると考えられます。
赤ちゃんによって差がありますのであまり神経質になりすぎないよう医師や助産師さんのアドバイスを受けながらのびのびと楽しみながら授乳してあげましょう!!
授乳には先輩ママのおすすめ授乳クッションがあると便利です!!
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