母子手帳をもらう
妊娠が確定しましたら医療機関で妊娠届出書を発行してもらいます。その後、最寄りの自治体(各市区町村)に提出します。地域により直接自治体で妊娠届出書をもらい申告できる場合もあります。また、印鑑や本人確認書類、マイナンバー、医療機関の証明書など、手続きに必要なものもさまざまです。自治体のホームページなどを確認してください。
健康診断を 定期的に受ける
母子手帳の交付を受けることにより妊婦健康診断が始まります。おおよそ14回の検 診です。初めは4週間に1回、7か月頃より2週間に1回、10か月頃より1週間に1回程度のペースでの受診になります。
出産する病院を決めて 分娩予約をする
医療機関によってもことなりますが、分娩の予約は遅くとも妊娠20週あたりまでには 済ませておきましょう。分娩ができる医療機関が限られている地域だと、予約枠が埋 まってしまう可能性もあるため、妊娠が分かった時点で仮予約だけでもしておくと安心 です。里帰り出産を希望する場合には、妊婦検診で通っている病院にその意思を伝 え、里帰りの前に紹介状をもらっておきましょう。里帰り先の医療機関に分娩予約を し、診察を受けておくことも忘れずに。
入院時に必要なもの
入院に必要なものは前もって準備しておきましょう。
《手荷物》
・母子手帳・健康保険証・診察券・携帯電話・スマホ・お金 など
《入院用バッグ・ママ用》
・パジャマ・下着・カーディガンなど・産褥ショーツ・ナプキン・母乳パッド・退院着 など
《赤ちゃん用》
・肌着・おくるみ・おむつ・退院用の服（ドレスなど）
出産前に準備して おきたいもの
退院後にすぐに必要になるものは、余裕をもって準備しておくことが大切です。出産 予定日に合わせて事前に準備しておきましょう。
《必要なものリスト》
●ベビーベッドなどの寝具 ●ベビーシート(新生児対応のチャイルドシート) ●ベビーバス ●沐浴用品 ●体重計 ●ミルクや哺乳瓶 ●おむつ など
出産後でも 大丈夫なもの
事前に準備しておくにこしたことはないですが、外出時に必要なものや落ち着いてか ら必要なものは出産後でも問題ありません。
《必要なものリスト》
●ベビーカー ●ラック ●バウンサー ●抱っこひも など