◎チャイルドシートはレンタルがおすすめな理由◎
出産が近づいてくると何かと必要になってくるベビー用品。その中でも必須アイテムの一つがチャイルドシートですね。
2001年4月から6歳未満の幼児を乗車させる場合はチャイルドシートの着用が義務化されました。初めのうちは面倒がられる方も多かったですが、最近ではチャイルドシートを着用することが「当たり前」と考えられるようになってきて一安心です。
でも、お店に行っても新生児から使えるチャイルドシートは高額のものも多くどれを買うか迷われる方も多いと思います。
そんな時、「買う」という選択肢に「レンタルする」という選択肢もプラスしてみてください。
「チャイルドシート」といっても、大きく分けると
に分けることができます。
赤ちゃんの成長に合わせてピッタリ合ったものに乗り換えていくのが赤ちゃんにとってもママ・パパにとっても快適で便利です。
1,「ベビーシート」は赤ちゃんを載せてお家の中まで運べるキャリータイプ(ベース付き)のもの指します。家の中ではラックやイス代わりなったりトラベルシステム用のベビーカーに装着できたりと何かと便利ですが、1歳頃までしか使用できないものが多いのと持ち運べるのは9ヵ月頃までが限界？(赤ちゃんが重たくなってくるので(*^^*))なのでレンタルするのが特におすすめなカテゴリーです。
2,「ベビー＆チャイルドシート」はメーカー的にはおおよそ新生児～4歳頃までが対象となっているチャイルドシートを指します。最近では赤ちゃんの乗せ降ろしが楽な回転できるタイプのものもが増えてきており便利な分だけ高額な商品が多いです。
ただ、新生児から4歳と使用できる幅を大きくとっているため
◎車によっては装着時に新生児の赤ちゃんにはシート角度がきつく首に負担がかかり少し無理がでてしまうことがあること
◎成長の早い赤ちゃんでは2歳半くらいでシートがきつく感じられることが多いこと
◎前向き装着(1歳頃～)になると回転する必要がなくなってしまうこと
から「ベビー＆チャイルドシート」は「ベビーシート」につづいて赤ちゃんが1歳を超えてしっかり座れるようになる頃までレンタルするのがおすすめなカテゴリーです。
特に便利なISOFIXの回転タイプは高額なものが多いので「買う」を選択される前に一度「レンタル」もご考慮いただいてからご結論を！！
3,「ジュニアシート」は1歳もしくは1歳3ヵ月頃から6歳～11歳頃まで使用できる前向き専用のチャイルドシートです。道路交通法的には6歳までが着用義務とされておりますが、車のシートベルトは135～140cm程度の身長からの安全性を基準につくられているため11歳頃まで座れるように設定しているメーカーも増えてきております。
「ジュニアシート」は長く使用できるのでご購入されることをおすすめいたします。ここまでくると最後まで使えます。
このように便利だけど使用期間の限らているものは「レンタル」で、長く使えるものは「購入」を選択いただくのが一番だと思います。
双葉堂では「ベビーシート」「ベビー＆チャイルドシート」を1年以上レンタルいただくと「ジュニアシート」をお得にご購入いただける『カリ+カイ得』プランもありますので是非ご活用ください。
お里帰りなので短期間しか必要とされない場合はもちろん「ジュニアシート」もレンタルがおすすめです。
その他、特殊なタイプとしてアップリカのベッド型タイプのチャイルドシートがあります。
最大の利点は、やはり一番フラットな状態で新生児の赤ちゃんを乗せてあげられることです。特に小さめの赤ちゃんにはおすすめです。
回転タイプでの使用としては「ベビー＆チャイルドシート」の回転タイプの方が使いやすいこと、スペースが大きく必要なこと、高額なことからベッド型も6～９ヵ月頃までのレンタルがおすすめです！！
あくまでも双葉堂のカテゴリー分類と経験をもとにした見解ですが、少しでも快適な子育てのお役にたてれば幸いです(#^^#)
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ。